6月7日(火)日本語教室の時間内にて、区防災課・荒川消防署・荒川区社会福祉協議会にご協力をいただき、「外国人のための防災講座」を行いました。
まず初めに区防災課の方から、地震の映像を流していただき地震について実感してもらいました。その後、「地震が起こった時のとるべき行動」を説明してもらい、最後に昨年度新しくなった”防災アプリ”の使い方について、お話しいただきました。
次に荒川消防署の方から、火事の知らせや救急車を呼ぶときの「119番通報のかけ方」、「AED」の使い方や「心臓マッサージ」のやりかたについて、映像を見ながら学びました。
最後に荒川区社会福祉協議会の方から、日々の地域の人とのつながりの大事さ、つながることでのメリットをお話いただきました。
「防災講座」は4年ぶりの開講となりますが、日本は地震が多く起こる国であり、外国人の方が災害での知識を学んでいただける機会となりました。